はじめに
こんばんは、kanatoです。
平日に更新するのはかなり久しぶりな気がします。これが平常運転くらいにならないとダメなんでしょうね。
さて、今回は書籍を一つご紹介したいと思います。
「アンダー・プロトコル 政財暴一帯で600億円稼いだ男の連勤哲学(猫組長 著)」です。
「アンダー・プロトコル 政財暴一帯で600億円稼いだ男の連勤哲学」
著者の猫組長さんは元山口系の組長さんでバブル崩壊で大きな借金を抱えた際に、債権者の一人であった山口組系組長をを頼ったことでっやくざ人生が始まったそうです。ご自身はインサイダー取引や石油取引などを手掛けておられたそうです。現在は引退されているそうです。
ちなみに今絶賛読書中なので、内容すべては把握していません。本来は読破してからご紹介するべきなんだと思いますが、もう、タイトルでがっつり引き込まれてしまいました。ちょっと「政」と「財」までならなんとなくわかる気もします(いや、実際はわからないんですが・・・)が、それに「暴」が加わったら、本当に無敵じゃないですか。
今読んでいる途中なので、正直どんな哲学が出てくるのか興味深々なのですが、最初の数ページを読んでも、やはり異色な感じがします。
先日、「投資とは」といった投稿をして、その中で投資と投機といったお話をしましたが、この本でもその定義が垣間見える記述がありました。
投資とは資本からゲイン(儲け)を得なければならないのだから、ゲインを得る可能性の合理的追求である。「儲かるかもしれない」というレベルで資本を投下するのは投資ではなく投機、いやギャンブルである。「ほぼ儲かる」というレベル以上でなければ、投資とは言えない。 ~「はじめに」より引用~
のだそうです。まあ、最後は暴力がありますから、なんとでもなるのかもしれません。ちょっと危険な思想かもしれませんが、合理的に考えると暴力ってかなり有効な交渉材料になりますもんね・・・。まあ、なんにせよ、暴力と人脈で支えられた確実なゲインが取れるというレベルがプロなんでしょう。(手段は別ですが・・・)
「はじめに」でこのインパクトなので、読み進めるのが楽しみになってきます。また、読了したら、感想でもアップしてみたいと思います。
さいごに
ということで、本日は書籍「アンダー・プロトコル 政財暴一帯で600億円稼いだ男の連勤哲学(猫組長 著)」をご紹介しました。
なんとも内容の薄いご紹介で恐縮ですが、もし興味を持たれたら、ぜひ手に取ってみてください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【Rakuten】 書籍版