優秀な投資家は何を考えているのか?【書籍紹介】投資バカの思考法(藤野英人 著)

   

はじめに

おはようございます。kanatoです。

毎日更新しようと思い立ったGWですが、早くもネタ切れになりそうです。

ですので、今回は先日読んだ投資本について紹介したいと思います。

EAを委託した話は、また今度で・・・すみません。

投資バカの思考法

先日Kindleの日替わりセールで出ていたので、即買いでした。

著者は藤野英人さん。今更説明することもないほどの方ですが、レオス・キャピタルワークスの創業者兼「ひふみ投信」の運用マネージャーさんです。

ちなみにレオスが提供するひふみ投信は4年連続でファンド大賞を受賞したこともあるほど、運用成績はピカ一です。ちなみに私も投資しています。(楽天証券のひふみプラスですが・・・)

激動の時代でも勝ち続ける方法がある!!

未来を予測することは誰にもできませんが、結果を出すことはできる・・・そうです。

この本は、藤野さんというファンドマネージャーが「何を見て、どう考え、どう決めるのか」を書き綴った投資哲学書のように感じました。

そのためには次の7つの力を醸成していくことが大事と説いています。すなわち、

  1. 洞察力:主観を排除し、情報をフラットにとらえる力
  2. 決断力:やらないことを捨てる力
  3. リスクマネジメント:変化を受け入れる力
  4. 損切り:過去にとらわれず、今を評価する力
  5. 時間:時間を味方につける力
  6. 増やす力:経済とお金の本質を知る力
  7. 選択力:未来の希望を最大化する力

の7つです。仕事や人間関係にも大いに必要になる力ですが、中心に「損切り」が入っているあたり、投資家ですね。

各項目について丁寧に藤野さんの考えを説明してくれていますが、それは本書をお読みくださいw。

最後は「運」

とはいえ、これらの7つの力を駆使しても、最後は「運」だそうです。

論調的には堅実にやれば結果がついてくるという方向で終わるのかと思えば、やっぱり「運」の要素は大きいそうです。

努力をすれば、必ず結果が出てくるなんて、世の中は甘くない。藤野さんは「投資バカ」として全力を尽くしているけど、やっぱり最後は運なんだと・・・ただ、ほとんどの人はその「運」を意識すらしていない。

運を意識していなければ、「先の成功は自分の力」と過信になってしまい、その次に痛いしっぺ返しを喰らうことでしょう。
逆に運が良かったからだと思えば、変に自分を過信したりせず、謙虚にふるまうことができます。

投資も仕事も人生も「傲慢」こそが、敗北の元です。

先が見えない時代で結果を出せる人は、謙虚さと素直さを忘れない人だと・・・信じています。

さいごに

今回は私が最近読んだ投資本の中で読後感の良かった「投資バカの思考法」をご紹介しました。

投資哲学本ですが、書いてることは至極ごもっともで、何度か読み返している本の一つです。できれば定期的に読み返しておきたい良書だと思います。

もし興味を持たれましたら、ぜひ手に取ってみてください。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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