2026年5月 貴金属積立レポート|ゴールドファンドはどうなった?

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はじめに

こんにちは、【kanatoの資産構築研究所】のKanatoです。

2026年5月の貴金属積立まとめをお届けします。

今月は金価格が調整局面に入り、主力のゴールドファンドの評価額はやや下落しました。前月の含み益+69.2%から+59.3%へと数字が落ちると少し残念な気持ちになりますが、それも含めて積立のリズム。「上がったら嬉しい、下がっても淡々と積む」のスタンスで今月もコツコツ継続しています。

楽天証券(NISAゴールドファンド+現物)とSBI証券(iシェアーズ・ゴールド)の2口座で積立中。月の合計は約3万円で、金:銀:プラチナ = 7:2:1の配分を意識して設定しています。

では、5月の積立状況を振り返ってみます。

→ 前回(2026年4月分)はこちら

フクロウ博士とアルセド監査官が金・銀・プラチナを前に立つイラスト

1. 5月の積立実績

月の積立合計3万円の内訳はこのようになっています。

口座・種別積立内容月次金額
楽天証券 NISAゴールドファンド為替ヘッジなしゴールドファンド10,000円
SBI証券 iシェアーズ・ゴールドOlive Goldカード経由10,000円
楽天証券 現物(金)月次定額積立1,000円
楽天証券 現物(銀)月次定額積立6,000円
楽天証券 現物(プラチナ)月次定額積立3,000円
月合計30,000円

金関連(NISAゴールドファンド+SBI+現物金)が合計21,000円、銀が6,000円、プラチナが3,000円。月次の積立金額ベースで金:銀:プラチナ = 7:2:1という比率になっています。

現物積立(楽天証券)の累積保有量(5/30時点)

種別累積保有量評価額
0.083g1,933円
29.8g11,451円
プラチナ0.57g5,564円
現物合計18,948円

前月(4/26時点)の現物合計は8,344円でしたので、今月は月次積立分(10,000円)+小幅な価格変動で約18,948円に増加しました。


2. 評価額・前月比

2026年5月30日時点の概算評価額はこちら(すべて概算参考値)。

区分評価額(5/30)前月比(4/26比)累計含み損益
ゴールドファンド(楽天NISA)461,878円−11,763円(−2.5%)+171,878円(+59.3%)
SBI iシェアーズ・ゴールド19,272円+9,012円
現物(金+銀+プラチナ)18,948円+10,604円−1,055円
合計(概算)500,098円+7,853円(+1.6%)
アルセド監査官
アルセド監査官

私から補足します。評価額はすべて2026年5月30日時点の概算参考値です。評価額は実売収益と同じではありません、事実として。換金時には市場価格・タイミング・信託報酬の積み上がりが影響します。ゴールドファンドの含み益も「確定利益」ではない点をご確認ください。

ゴールドファンドは前月(4/26)の473,641円から461,878円へ、約1.2万円の下落。月次積立分(10,000円)を考慮すると、実質的な価格変動で約2.2万円の評価減です。

SBIは前月10,260円から19,272円へ、月次積立10,000円とほぼ同水準の増加(+9,012円)となりました。

ポートフォリオ全体は前月の492,245円から500,098円へ、+7,853円(+1.6%)の増加。月次積立30,000円を加えた一方で、金価格の調整による評価減が約2.2万円あり、差し引きで最終的な評価増は約8千円という月でした。

含み益の%が前月+69.2%から+59.3%へ下がったのは、金価格の調整に加え、毎月の積立で取得額(分母)が増えていることが要因です。


3. 金:銀:プラチナ 比率の現状確認

積立の目標配分は月次ベースで「金7:銀2:プラチナ1」。評価額ベースの現状比率も確認してみます。

区分評価額(5/30)現在比率月次積立比率
金関連(ゴールドファンド+SBI+現物金)483,083円約96.6%70%(7割)
11,451円約2.3%20%(2割)
プラチナ5,564円約1.1%10%(1割)
合計500,098円100%100%

評価額ベースでは金が約97%と突出していますが、これはゴールドファンドの残高(46万円)が大きく、現物銀・プラチナの残高がまだ少ないためです。

月次の積立金額では目標比率(7:2:1)に近い配分ができているため、銀・プラチナの積立を長期で続けることで、少しずつバランスが整っていく見通しです。


4. 5月の相場振り返り

5月の金相場は月後半にかけて下押し圧力がかかり、月末はやや安い水準での着地となりました。ゴールドファンドの評価額が前月比−2.5%となったのもこの影響です。

参考までに、執筆時点(2026年6月4日)の田中貴金属工業の店頭小売価格はこちら。

種別店頭小売価格(税込)
25,520円/g
430円/g
プラチナ10,879円/g

(2026年6月4日 17:00時点、田中貴金属工業 公表)

金の2万5千円台は引き続き歴史的な高水準。5月の調整を経ても高い水準での推移が続いています。

フクロウ博士
フクロウ博士

短期の調整に一喜一憂せず、積立を継続することが肝心ですぞ。価格が下がった月は、より多くの量を積立できるということでもありますな。「高いときも安いときもコツコツ」——それが積立投資の本質でしてな。


おわりに

2026年5月の貴金属積立まとめでした。

金価格の調整でゴールドファンドはやや下落し、含み益の%も前月の+69.2%から+59.3%へ低下しました。数字が下がると気になりますが、長期では+171,878円の含み益をキープ。現物の積立も月1万円で淡々と継続しています。

コツコツ積み上げていくスタンスは変わりません。6月も同じペースで続けていきます。

次回以降もシリーズをお届けする予定です。

それでは、良い資産構築ライフを!

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