【貴金属積立レポート 2026年4月】ゴールドファンド+現物3種、毎月3万円の現在地

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はじめに

こんにちは、【kanatoの資産構築研究所】のKanatoです。

2026年1月末、国内の金の店頭価格が1gあたり3万円を超えました。「また金が上がっている」というニュースを目にする機会が増えるなか、私自身も貴金属の積立を続けています。今回は2026年4月時点の貴金属積立状況を、ゴールドファンドと現物積立に分けて整理します。

※ここに記載の評価額はすべて概算参考値です。実際の売却時の手取りとは異なります。

1. 毎月3万円・3つのバケツで積み立てる

私の貴金属積立は毎月合計3万円、次の3本立てで構成しています。

手段口座毎月積立額備考
ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)楽天証券 NISA成長投資枠10,000円2024年〜
SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)SBI証券 特定口座10,000円OliveゴールドVISAカードで積立。2026年〜
現物積立(金・銀・プラチナ)楽天証券10,000円相当金:銀:プラチナ=7:2:1の比率

楽天のゴールドファンドはNISA成長投資枠で運用しているため、売却益・分配金が非課税になります。SBIはOliveゴールドVISAカードを使ったカード積立で、ポイント還元を受けながら積み立てている形です。現物積立は金7割・銀2割・プラチナ1割という比率を維持しています。

2. 2026年4月26日時点の評価額と含み損益

2026年4月26日時点の評価額を整理しました。まずゴールドファンド2本から。

ファンド取得額評価額(参考)含み損益利益率
ゴールド・ファンド(楽天 NISA)280,000円473,641円+193,641円+69.2%
SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(SBI 特定)10,000円10,260円+260円+2.6%
合計290,000円483,901円+193,901円+66.9%

楽天のゴールドファンドは累計取得額28万円に対し、概算評価額が47.4万円。含み益は約19.4万円(+69.2%)です。SBIは2026年から始めたばかりのため、まだ小さな金額ですが、こちらは今後積み上がっていく予定です。

続いて現物積立(楽天証券)です。

銘柄保有量売却価格(参考)評価額(参考)評価損益
0.03493g24,219円/g846円−17円
プラチナ0.24057g10,330円/g2,486円−95円
12.92049g387.9円/g5,012円−146円
合計8,344円−258円

現物は2026年から積立を始めたため、保有量はまだ少量です。評価損益は合計−258円とわずかにマイナスですが、これは積立直後のため取得コストと売却価格の差(スプレッド)の影響が出ている状態で、想定の範囲内です。

アルセド監査官
アルセド監査官

補足いたします。表中の「評価額」はいずれも参考値です。ゴールドファンドは基準価額で算出した概算評価額であり、売却時には申込日の翌営業日の基準価額が適用されます。現物の「売却価格」はお客様売却価格(買取価格)ベースであり、購入価格よりも低く設定されているため、取得直後は評価損が出やすい構造です。評価額は実売収益と同じではありません、事実として。

貴金属ポートフォリオ全体の概算評価額は約492,000円(ゴールドファンド2本+現物合計)です。

3. 2026年の金・銀・プラチナ相場と積立継続の考え方

2026年の貴金属相場は3種それぞれ異なる動きを見せています。

金はドル建てで3月に5,300ドル台まで上昇した後、FOMCの見通しを受けて調整局面に入り、4月末時点では4,700ドル台で推移しています。国内円建ても1月末に3万円/gを超え、その後は高値圏を維持しつつ方向感を探る展開です。中東情勢や主要国の金融政策が引き続き相場の方向性を左右する状況が続いています。

銀は1月末に1gあたり650円前後の高値を記録しましたが、その後は乱高下が続き、4月末時点では400〜415円台で推移しています。値動きの荒さは銀の特性でもあり、短期的な予測が難しい状態です。プラチナは2024年の最高値5,492円/gから2倍超の水準(11,000円台)まで上昇し、供給不足を背景に高値圏での推移が続いています。

フクロウ博士
フクロウ博士

ホー、kanato理事長!「高値圏だから積立を止める」という判断は、積立投資の本質を見失っておりますぞ。ドルコスト平均法の真価は、今の価格が高いか安いかを判断しなくてよいという点にあるのです。価格が高ければ購入量が少なくなり、価格が下がれば多く買える。この仕組みが長期で効いてくるのですな。貴金属の積立はポートフォリオの「守り」の一角を担う存在——焦らず続けることこそ、最大の戦略ですぞ!

4. 今後の積立方針

現時点での積立方針は変更なしで継続です。楽天のゴールドファンド(NISA枠)は非課税メリットを活かしながら毎月1万円を継続します。SBIのiシェアーズ・ゴールドファンドはOliveゴールドVISAカード積立のルートとしてそのまま維持。現物積立も金7・銀2・プラチナ1の比率を崩さず積み上げていく予定です。

高値圏の今、「もう遅い」と感じる方もいるかもしれません。ただ私自身は相場の天底を読む自信は持っていませんし、貴金属をポートフォリオに持つ理由は「短期の値上がり期待」よりも「株式・不動産との分散」にあります。その目的は高値圏だからといって変わるものではないと考えています。

それでは、良い資産構築ライフを!

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