投資案件整理:ソーシャルレンディング

2020年1月11日

こんにちは、kanatoです。

本日はゴールデンウィーク4日目、平成最後の日ですが、いかがお過ごしでしょうか。

ソーシャルレンディングについて

本日はソーシャルレンディングについて整理していきたいと思います。

保有中のソーシャルレンディング口座について

私の保有中のソーシャルレンディング口座を上げてみたいと思います。

業者名 用途 期待利回り ライセンス関係
クラウドクレジット 海外事業性資金 6.0 〜 13.0 % 第二種金融商品取引業
OwnersBook 国内不動産 4.0 ~ 6.0 % 投資運用業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、宅地建物取引業、総合不動産投資顧問業、貸金業
サムライ 国内事業性資金・国内不動産 5.0 ~ 10.0 % 第一種・第二種金融商品取引業
FANTAS funding 国内不動産 4.7~10.0% 不動産特定共同事業、宅建業免許番号
funds 国内事業性資金・国内不動産 1.8~6.0% 第二種金融商品取引業

この中で一番信頼できそうなのは、第一種金融商品取引業者の免許を持っているSAMURAIでしょうか。その他は第二種金融商品取引業者など、まちまちですね。Owners Bookを運営するロードスターキャピタルなどは色々と免許を持っています。

現在の投資額

現在の投資額はサムライに50万円、クラウドクレジットに33万円、Owners Bookに32万円です。

みんなのクレジットに多くの資金を投資していたので、このような額になっていますが、みんなのクレジットは集団訴訟中ですので、資金が返ってくることがあれば、ソーシャルレンディングに継続して投資したいと思います。

OwnersBook

今後の方針

今後、ソーシャルレンディングでの集中投資の危険性については、これまでの教訓でかなり身に沁みましたので、できるだけ分散投資を心掛けたいと思っています。

具体的には、もう少し業者を追加して、1つの業者への預け入れはソーシャルレンディング用の資金の10%程度、最大でも20%以下になるようにしたいと考えています。追加する業者は、maneo、SBIソーシャルレンディング、クラウドバンク、ガイアファンディング、LCレンディング、クラウドリアルティ、LENDEXなどを検討しています。目標とする利益率は5~7%程度が妥当なところでしょうか。普通に償還されれば達成できるレベルだと思いますが、一社でも償還されない案件が出てくると途端に厳しくなるレベルだと思いますので、分散投資と業者選びは慎重に実施していきたいと思います。

Funds

最後に

ソーシャルレンディングでは、みんなのクレジット、ラッキーバンク、トラストレンディングのような不正がありましたが、これを教訓にして、安定・安全な市場になっていってくれると期待しています。

特に、今後はもしセミリタイアすることになると、大きめのリスクを取って「投資」で利益を上げることが難しくなってくると思いますので、「融資」で安定した利益を上げていくことが必要になってくると考えています。また、アクティブな投資を実践していくためのベースにもなり得るのではないかと思っています。

みんクレ事件以降、少し距離を置いていましたが、ポートフォリオの中での重要性は高いと考えていますので、そろそろ再開したいと思います。

FANTAS funding

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