【2026年4月版】投資信託定点観測——NISA・DC・ロボアド、評価額4,457万円の現在地

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はじめに

こんにちは、【kanatoの資産構築研究所】のKanatoです。

月次資産レポートでは全体の数値が中心になるため、投資信託の個別ファンドの状況はどうしても詳しく触れられません。そこで今月から、投資信託ポートフォリオを切り出して定点観測する記事を始めることにしました。月次レポートと合わせて読むと、より全体像が伝わりやすくなると思います。

【2026年4月】仕込みと積み上げ——純資産+628万円と複数アセット投資の月次報告
2026年4月の月次資産レポート。純資産は前月比+628万円の回復。日経平均が初の6万円台に到達した月に、米国株・日本株・AGクラウドファンディング・WIDを追加仕込み。ステーキング報酬やBJCキャッシュバックも記録。

今回のデータ基準日は2026年4月26日。NISA(つみたて投資枠・成長投資枠・旧NISA)、特定口座、企業型DC、ロボアド、ポイント運用を合わせた概算評価額の合計は、約4,457万円となりました。それではファンドごとに見ていきます。

1. 口座別・積立状況の全体像

口座区分ごとの概算評価額と損益率をまとめます。いずれもグロス(税引前)の数値です。

口座区分概算評価額損益率(取得比)
NISAつみたて投資枠約365万円+30.5%
NISA成長投資枠約881万円+29.5%
旧NISA約382万円+88.0%
NISA合計約1,628万円+40.0%
特定口座約1,236万円+77.0%
企業型DC約526万円+111.5%
ロボアド(7サービス)約1,026万円+78.9%
ポイント運用約41万円+48.7%

NISAのコア積立はすべて楽天証券です。つみたて投資枠では楽天・プラス・オールカントリー・楽天・プラス・S&P500・ひふみプラスの3本を毎月積み立て。成長投資枠ではこれに加えてeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)・先進国債券インデックス等も組み合わせています。

特定口座では、三菱UFJ eスマート証券でiFreeNEXT FANG+インデックスとニッセイSOX指数インデックス(米国半導体株)を積み立て中です。三菱UFJ eスマート証券については2026年3月25日に三菱UFJカードでの積立に切り替えを完了しています。また、さわかみ投信のさわかみファンドは長期保有の中心として継続中です。

2. 主力ファンドの含み損益ハイライト

主力ファンドの損益状況を抜粋してまとめます(2026年4月26日時点・概算評価額)。

ファンド名(略称)口座取得額(概算)評価額(概算)損益率
楽天VT(旧NISA)旧NISA45.5万円120.3万円+164.2%
FANG+インデックス特定(三菱UFJ eスマート)66.7万円163.4万円+144.9%
さわかみファンド特定(さわかみ投信)177.3万円393.2万円+121.8%
ニッセイSOX(米国半導体)特定(三菱UFJ eスマート)26.0万円50.7万円+95.2%
マネックス・アクティビスト特定(マネックス)62.0万円113.0万円+82.2%
ゴールドファンド(為替Hなし)NISA成長28.0万円47.4万円+69.2%
楽天・プラス・オールカントリーNISAつみたて+成長320.0万円430.1万円+34.4%
楽天・プラス・S&P500NISAつみたて+成長190.0万円251.2万円+32.2%
インド株Nifty50(楽天)NISA成長24.0万円23.1万円-3.8%
iシェアーズ・インド株(SBI)特定(SBI)14.0万円13.4万円-4.3%
アルセド監査官
アルセド監査官

補足いたします。表内の評価額はすべて2026年4月26日時点の基準価額をもとにした概算値で、損益率はグロス(税引前)表記です。売却時には所得税・住民税合わせて20.315%が差し引かれるため、特定口座の実質損益率は+77.0%から約+61.4%に低下します。外貨建て資産は為替レートの影響も加わります。インド株2ファンドは現時点で唯一のマイナス圏ですが、取得比では-4.3%と-3.8%にとどまっています。含み損益はあくまで参照値です、事実として。

特定口座には上記主力以外にも、フロンティア系アクティブファンドや高利回り債券ファンドを複数継続保有しており、分散の一部として管理しています。

3. 企業型DCの状況

企業型DC(確定拠出年金)は月22,750円のマッチング拠出を継続中。NRKを通じた4ファンド構成です。

ファンド名月額拠出評価額(概算)損益率
DCダイワ外国株式インデックス13,650円317.2万円+153.4%
三井住友・DC日本株インデックス4,550円111.7万円+124.6%
DCダイワ外国債券インデックス4,550円90.4万円+37.4%
三井住友・日本債券インデックス積立停止中6.9万円-14.0%

外国株式インデックスが評価額の約60%を占め、DC全体のリターンを牽引しています。日本債券インデックスは過去の残高のみで、現在は積立を停止しています。なお、確定拠出年金に対する特別法人税の凍結延長は2029年3月31日まで継続されています。

DCの制度解説や出口戦略の詳細は、確定拠出年金シリーズで取り上げています。あわせてご参照ください。

確定拠出年金シリーズ①——企業型DCとiDeCoの基礎知識

4. 今後の積立方針

フクロウ博士
フクロウ博士

ホー、kanato理事長!積み立てというのは〈見ていない時間〉が育てるものですぞ。DCの外国株式インデックスが+153%を記録しているのも、市場の上下に惑わされずに積み続けてきた結果ですな。インド株がマイナス圏であっても、それは積立の途中経過に過ぎませんぞ!

積立設定は全口座で現状維持とします。インド株については評価を継続しつつも、追加投資は引き続き様子見とします。ロボアドは7サービスへの分散を維持し、こちらも現状のまま定点観測を続けます。

おわりに

2026年4月26日時点の投資信託ポートフォリオをまとめました。全口座の概算評価額は約4,457万円。FANG+インデックスの+144.9%・さわかみファンドの+121.8%・楽天VTの+164.2%など、長期保有と相場上昇の複合効果が数字に現れています。

一方でインド株2本がマイナス圏に入っているように、ファンドによって明暗は分かれています。評価額はあくまで参照値——実際の収益は売却して初めて確定することを忘れずに、引き続き積立を続けていきます。また、改めて次回以降に、ロボアドの個別パフォーマンス比較もお届けする予定です。

それでは、良い資産構築ライフを!

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