はじめに
おはようございます。kanatoです。
早いものでゴールデンウィークもすでに前半戦終了となってしまいました。
今日は株式市場も空いているんですね。若干ブルー気味ですが、新鮮な感じもしています。
残り6日間悔いのないように休日を満喫しないといけないですね。
さて、本日は昨年にしれっと参加していたForexPOOLというFXファンドについて、ご紹介したいと思います。
ForexPOOLとは?
ForexPOOLは米国に籍を置いているForex Wizard, Inc.が提供するファンドのようなものと理解しています。
ForexWizardは2002年2月15日に、米国ニューヨーク州キングス郡に設立された米国企業ですが、第2の住所ということで長野との記載もあり、対応も日本人の方が行ってくれて、対応も結構早かったので、結構安心感がありました。確か、ファンドマネージャーの方も日本人(元日本人?)の方であったと思います。
ちなみに2002年6月4日付けでNFA(National Futures Association)にトレーディング・アドバイザー(CTA)として登録されており、顧客の為替取引を代行する資格も保有しているそうです。(NFA登録番号: 0317955)
さて、ForexPOOLですが、結構他の方も書かれているので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、結構長い運用実績がありまして、安定感と利益率が高めなのが魅力です。(一時期は年率100%なんて頃もあったようですが、現在は数%~十数%程度で安定しています。)
初期投資額が若干高めではありますが、手数料も成功報酬(利益分の10~30%くらい)ですのでファンド側へのインセンティブもきちんとありますし、今後も順調に資産運用していただけることを期待しています。
どんな運用方法なのか?
ForexPOOLの運用方法にはいくつかタイプがあります。
- 独自の分析手法・売買シグナルに基づいたシステム運用(PC自動売買中心)
- スワップ金利をベース収益として、機動的なヘッジを効果的に組み合わせた運用
- 通貨オプション
基本はこの3種類だと思いますが、これらにレバレッジをかけたものや複数を組み合わせたもの、通貨ペアを限定したもの等があります。
詳細な運用方法は企業秘密なのだと思いますのでわかりませんが、実績だけを見るとかなりのものだと思います。ちなみにどのプログラムを見ても年ベースでマイナスになったことはなさそうです。
また、それぞれのプログラムで出資金が違い、一番少ないものでも100万円、高いものだと3000万円が最低出資金というものまであります。なかなかすごいですね。一般庶民には手が出ないものまであります。やはり富裕層向けなのでしょうか。
どんなリスクがあるのか?
ここできちんと考えたいのが、このファンドの危険性ですが、すみません。そんなに見当たらないです。
一番怖いのは出金リスクですが、すでに投資されている方のお話を聞くと、そんなこともなさそうです。まあ、NFA登録もあるので、今後も大丈夫ではないかと思います。
また、トレーディングなので、システム運用が機能しなくなるなども考えられはしますが、そこは投資のプロなのできちんと見極めてくれると信じています。(もし無理なのであれば、自分でやっても無理でしょうし・・・)
あとは資金拘束期間があることくらいでしょうか。プログラムによって2~12箇月の資金拘束期間があります。ですので、自身の資金でもすぐに出金できるわけでもありません。もちろん生活費をつぎ込むなんてことはないと思いますので大丈夫だとは思いますが、急な要り様もありますし、出資金も高額なので、注意が必要ですね。
さいごに
今回はForexWizard社のForexPOOLをご紹介しました。
ちなみに私はシステム運用のレバレッジなしのものに100万円、スワップ運用のレバレッジなしのものに100万円の計200万円を投資しています。それ以上はさすがに手が出ませんでした。
それで、入金したらあとは何もすることはないですし、気になった時に運用実績を確認するくらいですね。ちなみに週報と月次損益報告が専用のサイトで確認できますので、そんなところからもきちんと運用していただいていることを確認できると思います。
もし、気になることがりましたら、ぜひご連絡ください。私のわかる範囲であればお答えしますし、先方に質問することもできます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。