EAを作ることを委託するということについて(その2)

はじめに

こんにちは、kanatoです。

ゴールデンウィークも中盤に差し掛かってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

本日は一応平日ということもあり、お仕事に行かれているかたもいらっしゃるかと思います。

私は9連休中ですのでお休みですが、娘は今日も学校です。夜には家族で実家に帰省する予定です。

さて、今回は先日書いた「EAを作ることを委託するということ」の続きを書いてみたいと思います。

ちなみに前回どこまで書いたのかが思い出せません・・・。

EAが納品されました。

自動売買システム制作工房」さんから試用版を提供いただいて、いろいろとお願いをしたりしていましたが、完成したEAがようやく先日納品されました。

EA自体は試用版の最終版と同じファイルですが、ソースコードに加えて、取扱説明書がついているという徹底ぶり。

試用版でいろいろと試させていただいて、機能なども追加いただいたので、委託したというよりは一緒に作り上げた感じがします。(いや、感じだけなんですけどね・・・)

納品されたEAも自分で作ったかのような、いや、それを大きく上回る安心感があります。

勝手知ったるEAなので、早速リアル口座に設定して、運用を開始しています。これで、夜も安心して眠れます(笑)。

自動売買システム制作工房」さん、いろいろとお願いを聞いていただき、ありがとうございました。

結論として

結論として、EAの作成を委託して、よかったことは何だったのかをきちんと考えてみました。

まずは、時間が大幅に短縮できること。これはかなり大きいと思います。自分の時間は限られていますし、対応が遅くなればなるほど機会損失や不要な危険リスクを背負うことになってしまいますので・・・

次に知識の補完でしょう。時間にもかかわるところですが、自分でできないことはだれか得意な人にやってもらうのが一番いいと今回の件で強く感じました。自分でやるのもよいですが、自分だけの知識だけではここまでのものが作れたとは思いません。また、今回はソースコードも提供していただいているので、それを見て、自分のEA作成の勉強にもなると思います。

また、デメリットとして少なからずお金がかかるというところですが、メリットに比べてかなり小さいものと思います。完成度の高さときちんとした対応があったので、「自動売買システム制作工房」さんには、大いに満足しています。

以上のことから、EAの作成を委託することは、かなり「アリ」だと感じています。いくつかアイデアはあるので、今後も結構頻繁に利用してしまうかもしれません。

VPSを利用しています。

この機に完全なる安心を手に入れるためにスワップアービトラージのEAを動かすためだけにVPSを借りることにしました。

以前は「お名前.com」さんを利用していて、結局自身のデスクトップPCを24時間動かすことに落ち着いたことがあります。その際はMT4、EAともにかなりの数を動かしていたので、そのような結論になったのですが、今回はMT4は5から10くらい、EAも一つなので、やはりVPSの安定感だろうという結論に至りました。

レンタルするVPSは諸々検討した結果、「ABLENET」さんの仮想デスクトッププランの「Win1」にしました。メモリ1Gは少ないかもと思いましたが、動かすEAが少ないことですし、なにより初期費用が掛からないことが決め手になりました。(結構奮発していると思っていますが、こんなところで貧乏性が出てしまいます・・・)

ちなみに現在5つのMT4にEAを1つずつ動かして、メモリが830Mくらいです。OSをより軽そうなWindowsServer2008にしたのですが、それでもシステムだけで500Mオーバーのメモリがとられているので、それを差し引くとまずまずといったところかと思います。ただ、MT4が10個になると厳しいかもしれませんね。そのあたりは様子を見ながら対応していきたいと思います。

さいごに

今回はEAを作ることを委託するということについて(その2)をお送りしました。

自分が望むEAがそれ以上のクオリティを以って、実際に手に入るということで、自身としてはかなり気分の上がる出来事でした。

もし、アイデアはあるけどEAを作る力がないという方は「自動売買システム制作工房」さんに相談してみてください。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました