こんばんは、kanatoです。
今回は書籍を紹介したいと思います。以前にも一度紹介したことのある書籍ですが、「FXの「ウラ側」を味方につける本」です。
内容紹介
FX個人トレーダーのみなさん! 「よくわからないけど何だかおかしい」ことってFXにもありませんか?FX業界にある、できれば触れられたくないウラ側。それを知らないばかりに、虎の子の自己資金を無用な危険にさらしたり、本来受け取れるはずだったお金をみすみす逃しているなんてこともあるかもしれません。もしFXで月に10万円を稼げていないとしたら、その原因はこんなところにもあるのかも。FXの黎明期から業界に深くかかわりFX会社の役員も務めた究極のインサイダーが、「FXのウラ側を味方にする方法」をご案内します。
内容(「BOOK」データベースより)
業者の弱点は知ってて損ナシだよ。勝者はいつだってリスクが先でリターンが後。業者に補てんしてもらうのって意外に現実的。海外口座はキナ臭い?じゃあ法人口座は?すぐできる自衛策はいろいろアリ、と。カモネギくんのトホホな扱い。究極のインサイダーが個人トレーダーのために書いた!ガツン!とくるFX本。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
招金猫
某金融商品取引業者の総合事務職で入社、調査部にて金融市場等の分析・レポート執筆を行う。その後、運用部に異動。20世紀末の外為法改正に伴い、別の金融商品取引業者のFX事業の立ち上げに参加。その後、知人がFX業者を買収し、業務担当の取締役となる。2013年4月に退職。現在は金融ビジネス全般のコンサルティング業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)(Amazon.co.jpから引用)
タイトルからは何とも怪しそうな雰囲気が感じられますが、あるFX会社の元役員だった招金猫さんと情報商材EAの辛口評価で有名な西ヤンさんの共著と言うことです。(そういえば、最近は招金猫さんはお見掛けしていないような・・・)
「FXのウラ側編」はFXをする方は必読
内容についてもかなり興味深いお話が盛りだくさんで、FXにかかわる方は必読書と言って良いと思っています。
2部構成になっており,第一部の「FXのウラ側編」では、普通の人では知りえないようなFX会社の中身や弱点や「かもねぎくん」(読めばわかります)のことなど、衝撃的な内容も含まれていますが、面白くてスラスラっと読めます。
メインは国内業者のお話だったのですが、海外業者にも一部通じることがあるのではないかと思います。
第2部の「残念!トレード編」では、どこかで聞いたようなFXトレードのお話が満載です。
「大事なことだから何度も言います」っと言う事ですが、同じようなお話でも他で読むのとは少し違って、筆者の考えや思想が随所に見られます。(やはりマネーマネジメントは大事だなぁ・・・っと思わされます。)
さいごに
今回は、「FXの「ウラ側」を味方につける本」をご紹介しました。
これまでに私が読んだFX本の中では一番必須の情報が詰まったFX必読書だと思います。FXをされている方(私のブログの読者さんはほとんどそうだと思いますが・・・)はぜひ読んでみてください。これまでと見える世界が変わるかもしれません。