本気でFIREをめざす人のための資産形成入門(穂高唯希 著)

こんにちは、kanatoです。

最近は仕事が忙しくて、何をするにも時間が足りないのですが、通勤時間に本を読むことだけは習慣になっています。そんな中で今回はFIREのための本を読みましたので、ご紹介したいと思います。

本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法

人気ブログ「三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた」の管理人さんが書いた本です。

端的に言うと、「20代から給料の8割を高配当株に投資して、配当金をもらって生活しよう」というのが大まかなスタイルのようです。高配当株式に投資することに対して、私は賛成の立場ですが、なんだかレビューなどでは否定的な意見もあるようですね。

個人的な感想としては、1冊の書籍として、著者の考え方などがよくまとまっていて、理解することは容易でした。おそらく、そんなに難しいことは書いていないですしね。特に株価が下がったときなどは「配当が心の支えになる」といったことも述べられていましたが、スワップキャリー・トレードなどにも通ずるものがありそうです。(リスクの度合いは段違いですが・・・)

投資を継続する難しさと配当というインカムゲイン

また、私が感じたこととして、著者の穂高さんは「継続することの難しさ」について一番言いたかったんじゃないでしょうか。きちんと継続していたら・・・継続できていたら・・・と思うことは、私も多々ありました。そんな継続することの難しさを「配当」というインカムゲインを受け取ることで緩和していこうというのが、その一番の対策として挙げられていたことが印象的でした。株価が下がっても、配当を貰えると、いつか配当の総額が株価を超えると思えるので・・・。ただ、配当は今後も絶対もらえるとは限りませんのでリサーチはきちんとしないといけませんが・・・。

書かれている投資手法自体には少し疑問も・・・

ただ、本書に書かれている銘柄をそのまま真似するのは結構リスキーかもしれません。ここが「再現性がない!」といった酷評に繋がっているようです。投資は自己責任ですし、考え方自体には賛同なのですが、銘柄選定などは自身で納得行ったものに投資するべきですよね。

人気ブログ「三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた」の著者が、実践した資産形成の手法と背景にある投資哲学を徹底的に解説しつつ、再現性が高く真似しやすい手法と投資戦略をまとめた完全書き下ろし本です。

入社当日に「30歳でアーリーリタイアする」ことを決意し、「支出の最適化」と「収入の約8割を投資に回す」というマイルールを徹底することで、配当金収入は月平均20万円超え、金融資産は7,000万円に到達、宣言通り30歳でセミリタイアを達成しました。

そんな著者だからこそ自信を持っておすすめできる投資法と、世界的に流行する「FIRE(Financial Independence and Retire Early )」を日本で実践するための戦略を、緻密な計算と豊富な資料を使い、論理的説明でわかりやすく解説します。

最後に

ということで、今回は「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法」をご紹介しました。最近はやはりFIREという単語をよく聞くようになったと思います。私自身も早期にFIREしたいと思いますが、会社からはFIREされないように気をつけないといけませんね・・・。気になりましたら、ぜひ手にとって見てください。ある程度投資の知識がある方なら、サラリと読み終えられると思います。