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【2026年7月】為替が主役だった月次資産レポート|純資産+149万円

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はじめに

こんにちは、【kanatoの資産構築研究所】のKanatoです。

今回の月次レポートは、2026-06-28~2026-08-02の5週間を対象にしています。前回最終点からの比較です。

純資産は+1,492,073円(+1.00%)でした。ただし、7/26から8/2は円建て−3,489,549円、ドル建てでは+$12,732です。期間全体のドル建ては+3.76%で、7月は為替が主役でした。

年初来は−1,687,100円(−1.19%)で、年初を下回る状態は続いています。円・ドル・区分・受取収入を分けて見ます。本記事は投資助言ではありません。

前号はこちら: 【2026年6月】暗号資産の調整で純資産−560万円、続く「高ボラ資産」の自然収束

1. 資産推移ファクトチェック

純資産と年初来

まず、期間の起点と終点を確認します。今回の主な数値は、週次全体の同じ基準日で比較しています。

項目2026-06-282026-08-02増減
資産総額153,198,340円154,933,823円+1,735,483円(+1.13%)
負債総額4,025,179円4,268,589円+243,410円(+6.05%)
純資産総額149,173,161円150,665,234円+1,492,073円(+1.00%)
純資産(不動産抜き)138,639,557円140,131,630円+1,492,073円(+1.08%)

純資産は前回比でプラスでしたが、年初来の純資産は−1,687,100円(−1.19%)です。前回の年初来−3,179,173円(−2.24%)からは改善したものの、「年初から増えた」と言える状態ではありません。月次の前月比と年初来は、同じ表に並べても意味が異なるため、今回も分けて見ます。

7月のインカムと元本償還

7月のインカムは、税引後・実受取ベースで54,939円でした。内訳は米国株配当20,232円、投資信託の分配金4,008円、SL分配金30,699円です。日本株の配当は0円でした。

一方、債券区分の減少と対応するSL元本償還は313,537円です。これは受け取った収益ではなく、運用中だった元本が戻った金額として分けて扱います。

アルセド監査官
アルセド監査官

私から一点、指摘させてください。7月のインカム54,939円に、SL元本償還313,537円を足してはいけません。元本の戻りは収益ではありません、事実として。受取額の大きさだけで判断せず、収益と元本の戻りを別の項目として記録する必要があります。

2. 今月の主役は為替だった

円建ての山と谷

週ごとの純資産を並べると、7月の途中までは増加し、最後の週に大きく数字が下がったことが分かります。

純資産総額前週比USD/JPY
06/28(起点)149,173,161円161.76
07/05152,776,506円+3,603,345円161.38
07/12153,462,161円+685,655円161.70
07/19152,985,433円−476,728円162.39
07/26154,154,783円+1,169,350円163.85
08/02(終点)150,665,234円−3,489,549円157.58

7/26時点では起点から+4,981,622円(+3.34%)まで伸びていました。それが最終週だけで約349万円下がり、最終的な期間全体の増加は+149万円に縮みました。同じ週にUSD/JPYは163.85から157.58へ、6.27円下がっています。

ドル建てで確認する

円建ての評価額だけでは、最終週の動きを資産価格の下落と受け取りやすくなります。不動産を除く純資産をドル建てで見ると、次のようになります。

指標06/2807/2608/02
純資産(不動産抜き・USD)$857,069$876,541$889,273
前週比(USD)−$680+$12,732

円建てで−3,489,549円だった最終週は、ドル建てでは+$12,732でした。これは、保有資産の値動きがすべて同じ方向だったと断定する材料ではありませんが、円換算の影響が大きく表れたことを示しています。期間全体では、円建て+1.00%に対し、ドル建ては+3.76%です。

フクロウ博士
フクロウ博士

ホー、kanato理事長。7月は「資産が増えたか、減ったか」だけでは見えにくい月でしてな。円の数字が最後に大きく下がっても、ドル建てでは前に進んでいた。通貨を一つに固定せず、同じ期間を別の物差しでも眺めることが大切ですぞ。

3. MF軸8区分で何が動いたか

週次全体の主表

ここでは、週次全体のMF軸で8区分を統一して比較します。定義の異なるカテゴリ軸の金額は主表へ混ぜず、純資産の検算にもこの表の単純合計を使いません。

区分(MF軸)2026-06-282026-08-02増減増減率
現預金20,046,778円20,701,721円+654,943円+3.27%
投資信託59,135,355円59,117,777円−17,578円−0.03%
株式22,668,879円23,320,734円+651,855円+2.88%
FX1,626,727円1,621,693円−5,034円−0.31%
暗号資産24,801,945円25,487,408円+685,463円+2.76%
債券3,148,743円2,835,206円−313,537円−9.96%
商品11,236,309円11,315,680円+79,371円+0.71%
不動産10,533,604円10,533,604円0円0.00%

増減の読み方

投資信託は17,578円の減少で、ほぼ横ばいでした。積立が入ったうえで評価額が横ばいになっており、円高の影響が見えやすい区分です。暗号資産は685,463円(2.76%)増えましたが、年初来ではなお−31.6%の水準です。期間中に戻したことと、年初から回復したことは分けて記録します。

債券は313,537円減っていますが、評価損として扱う数字ではありません。バンカーズ113,537円とオルタナバンク200,000円の元本償還を合計した金額と一致しており、運用中元本が現預金へ戻った動きです。現預金も654,943円増えているため、区分間の資金移動として読む方が実態に近い整理です。

株式は651,855円、暗号資産は685,463円、それぞれ増加しました。ただし、今回の監査済み資料だけでは買付・売却・評価変動・移管を完全には分離できません。増減の数字は記録しますが、単一の原因に決めつけないことにします。

4. 生活・運用エピソード

負債の増加と手元流動性

7月はクレジットカード利用残高が1,055,179円から1,321,489円へ、266,310円増えました。7/26時点では1,343,714円まで増えています。負債総額も4,025,179円から4,268,589円へ増えました。

負債だけを見ると、支出が膨らんだ印象になります。ただし、同じ基準日で現預金から負債総額を引いた金額を見ると、16,021,599円から16,433,132円へ411,533円増えています。クレジットカードの利用残高は、毎月の支払いタイミングによってスナップショットが動く項目です。残高の増減だけで家計や資産全体を判断せず、現金との関係まで合わせて確認します。

今回の5週間では、SLの元本償還や分配金などが現預金に積み上がりました。収入、元本の返還、カード利用残高は性質が異なるため、月次レポートでも一つの「増減」にまとめず、それぞれの役割を分けて残していきます。

5. 来月の展望

米国債ラダーは発注中

米国債ラダー14,900 USDは、2026-08-02時点でorder_pending_settlementです。現段階は発注中で、約定・受渡を待っている状態であり、現時点の保有資産としては扱いません。債券区分への計上も、約定と受渡の証跡を確認してから行います。

受渡が完了すれば、8月レポートでは債券区分の見え方が変わる予定です。今回の債券減少はSL元本償還によるものですが、次回以降は米国債ラダーの計上タイミングも含めて、区分の定義を改めて確認します。

SL待機現金の再投資方針

SL口座の待機現金は837,861円です。このうち約33万円を別の事業者へ再投資する方針がありますが、この時点では実行済みではありません。方針と実行を混同しないよう、8月の受渡・取引記録で確認できた段階に分けて記録します。

フクロウ博士
フクロウ博士

ホー、次の一手も「決めたこと」と「実際に動いたこと」を分けておくのですな。発注中の債券は受渡を待ち、待機現金の再投資は実行を急がず、記録がそろってから次のレポートへ反映する。数字の流れを丁寧に追うことが、長い資産構築の土台になりますぞ。

おわりに

2026-06-28~2026-08-02の5週間は、純資産が+1,492,073円(+1.00%)となりました。しかし、7/26から8/2の最終週だけを見ると、円建てでは−3,489,549円です。ドル建てでは+$12,732、期間全体では+3.76%となり、為替が月の印象を大きく変えました。

一方で、年初来は−1,687,100円(−1.19%)です。債券の減少はSL元本償還、7月のインカムは税引後54,939円、米国債ラダーは発注中、SL待機現金の再投資は方針段階。この4点を分けて記録したうえで、次回以降は受渡後の債券区分と、再投資が実行されたかを確認します。

それでは、良い資産構築ライフを!

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