こんにちは、kanatoです。
本日はとりあえず代休中です。
さて、今回は最近読んだ投資本をご紹介したいと思います。
いちばんカンタン つみたて投資の教科書
積立投資をテーマにしているので、私自身はかなりざっくりと読みましたが、積立投資の基礎知識からノウハウが余すこと無く、説明されていたように思います。
特に、どの証券会社にもあるボーナス月の追加投資機能。私自身便利に使っていたのですが、本書では否定的でした。バイアスが掛かってしまいますよ・・・ということ。確かにそうですよね。ボーナスで追加投資するのであれば、その分を平均的に毎月積み立てましょうという提言でした。納得です。
また、出口戦略についてもきちんとページを割いて解説されていたのが印象的でした。投信などを買っていくことに対しては、どの本も説明していますが、出口戦略についてはあんまり考えたことがないという方は多いのではないでしょうか。
さいごに
ということで、今回は森永康平さんの「つみたて投資の教科書」をご紹介しました。お父さんの印象が強いですが、息子さんも経済アナリストさんなんですね。本書は積立投資をする際には本当に教科書として使ってよいのではないかというくらいわかりやすく書かれていて、読みやすかったです。投資初心者さんにはおすすめですね。
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