こんにちは、kanatoです。
連休2日目ですが、いかがお過ごしでしょうか。
昨日里帰りしていた妻が娘とともに帰ってきました。特に何もないはずなのにちょっとホッとしました。
べ、別にけんかしていたわけではないですよ。
はじめに
さて、この度、ずっと気になっていたウィスキー投資を始めてみました。
とはいえ、実は少し前から口座を開設したり、お試しで取引したりして、
ようやく本格的に取引を始める準備ができたいので、ご紹介したいと思います。
ウイスキー投資とは?
文字通りウィスキーに投資するのですが、その中でもスコッチウィスキーに投資します。
スコッチウィスキーは熟成に多くの時間がかかり、仕込みから販売可能になるまでに最低3年、長いと12年、平均すると9年くらいかかります。
今回はその寝かせているスコッチウィスキーの原酒に投資します。いうなれば、ワインでいうプリムールのような先物取引でしょうか。
そして、これまでは業界内の限られた少人数の間で行われてきた取引でしたが、昨年9月にそれを一般投資家に開放するサービスができました。
それがウィスキーインベストメントダイレクトです。
ウィスキーインベストメントダイレクトはウィスキー業界で25年の経験を持つルーパート・パトリックさんと、オンラインビジネスの知識を十分に持つ、金現物投資サービスをオンラインで提供する「ブリオンボールト」の親会社Galmarley Ltdが共に立ち上げました。
特にCEOのルーパートさんはあの「ジムビーム」で有名な米国ビーム社(現在はビーム サントリー)や「ジョニー・ウォーカー」で有名なディマジオ社で、新興国市場のディレクターや責任者を歴任された、経験豊富な方だそうです。
どのくらいの利益が見込めるか?
将来のことはわかりませんが、歴史的な実質利回りは年利8%を超える高利率です。
過去40年間のウィスキーの価格はすべて記録されているそうで、2006年から2015年にシングルモルトウィスキーの製造直後の価格と8年間保管したウィスキーの価格から年率利回りを算出すると14.3%、ここから年間保管費用を差し引くと利回りは10.7%となり、インフレ率を調整をすると、実質利回りはおよそ8.4%となります。
現在スコットランドには2000万バレルのウィスキーが眠っているそうですが、基本的には保管しておくという性質上、金のような商品特性を併せ持つようです。(金については希少性もその特性の一つかと思いますが、ウィスキーはどうなんでしょうか?)
また、スコッチウィスキーと言えば、マッカランやグレンフィディックのようなシングルモルトというイメージが強いですが、スコッチウィスキーの約90%が ブレンデッドウィスキーであり、ウィスキー製造各社さんのブレンドにこそ、その妙があります。
そのため、ブレンド前のグレーンやモルト・ウィスキーに投資することで、十分な利益が見込めると考えています。
さらにはこのように市場が開けると、新しい投資家の参入もあるでしょうし、取引が活発になるとともにさらなる値上がりも期待できるように思います。
さいごに
以上、今回はウィスキー投資とウィスキーインベストメントダイレクトについてご紹介しました。
ちなみに私がウィスキーインベストメントダイレクトさんを知ったのは日経ビジネスオンラインのこの記事です。
→ウィスキーを年利8%の投資商品にした会社:日経ビジネスオンライン
ウィスキーインベストメントダイレクトさんのウェブサイトはまだ英語だけですが、日本語のランディンページが設定されていますので参考にしてください。
→https://www.whiskyinvestdirect.com/info/世界初の「スコッチウィスキー」投資サービス
また、メールで質問すると日本語ネイティブのサポートさんが丁寧に返信してくれますので、あまり迷うことなく利用できるのではないかと思います。少なくとも私はそこまで迷いませんでした。
皆様の中にはウィスキー愛好家の方もいらっしゃるかと思います。そのような方は楽しみながら投資ができるのではないかと思います。
最近始まった少し変わった投資商品ですが、皆様のポートフォリオにいかがでしょうか。
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