こんにちは、kanatoです。
新型コロナウイルスの影響はまだまだ続いていますね。緊急事態宣言も出されましたが、私の会社は普通に出勤です。
真っ先に回復した資産は「金」でした。
先月は大暴落に見舞われたリスク資産ですが、真っ先に回復したのはやはり「金」でした。すでに下落前の水準まで戻しています。この戻しはやはり「有事の金」を象徴しているようです。3月のコロナショック時に売り込まれていたのは年度末といったこともあり、現金が必要な事もあっての売り優勢だったのでしょう。
しかし、この戻しは想像できませんでした。若干トライオートETFで持っていただけなので、この波には乗れませんでしたね・・・。
暗号資産はどうなったのか?
一方、暗号資産はどうなったかというと、まだまだ金には及びません。下落前の1/3くらいの戻しですね。株価の戻しと比較しても少し鈍い感じに見えます。このことから、暗号資産自体はまだまだ金のようなリスク回避先としては見られていないようです。加えて、ビットコインでこれなので、他のアルトコインはまだまだのように思います。これから先どうなっていくんでしょうか。
現在の株式市場の動きは?
NYダウは18000ドル半ばを付けた後は各種景気対策や若干の楽観ムードも出てきて、直近高値からの下落分を半分近くまで回復しています。米国の緊急経済対策が一先ず効果を上げているといったところでしょう。
また、この時期までくるとコロナウイルスのかなりのマイナス部分を織り込んできているのではないかと思えてきました。今後、コロナショックでの経済への影響が統計や企業決算に表れてくる毎の株価はいったん下落するかもしれませんが、先の記事で予測した2番底はもしかするとこないかもしれませんね。
最後に
ということで、一番最初に回復したのはやはり「金」でしたね。完全に乗り遅れましたが、ここまでの急回復を予想できた方ってあんまりいなかったんじゃないでしょうか。トラップ系ならもしかしたらとれたかもしれませんが、一歩間違えれば強制ロスカットなので、なんとも・・・。
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