はじめに
こんばんは、kanatoです。
今年もあと数時間で終わりですね。悔いのないの年を遅れたかというと微妙なところですが、毎年のことですね・・・。年末なので、現状と今年を少し振り返っていきたいと思います。
ということで、今回もいつも通り資産状況をご紹介していきたいと思います。
資産構成（現時点）
現在の資産構成はこのような状況です。
- 総資産が18660万円付近、負債が240万円程度、純資産が18430万円位です。
- 現金・預金はおよそ1870万円、投資資産が16560万円くらい、現金・預金の比率は10.14%です。現預金の目標比率は10％±5％です。現時点では許容範囲内です。
- 資産クラスとして大きいものが、「投資信託」、「暗号資産」、「不動産」です。暗号資産は依然として20％を切っています。現状の配分として悪いわけではないのですが、債券が少ないのが課題です。
- 負債は資産の1.26％。目標は2％以内です。こちらは比率的には問題なしです。
資産推移（月次）
2025年の月次の純資産資産の推移を示しています。
- 純資産（不動産抜き）：年初から、円ベースでは+1140万円で7.84%増加、ドルベースでは+70,000ドルで8.37%増加です。不動産抜きで10月には当初の目標だったミリオンダラーも達成できましたが、年末にかけてがっつり下がってしまいました。結局ドルベースで90万ドルで着地です。
- 現金：だいたい1,800万円くらいで推移しています。年末年始は旧NISAの買い替えがあるので、少し増えていますが、大きな動きはそのくらいですね。
- 投資信託：年初からは1000万円程度のプラス。最大値も1200万円程度で12月に入ってからです。積立分のプラスもありますが、年末の決済180万円があったことも考えると順調に成長してくれたのだと思います。
- 株式：+440万円程度。年末の今日が最大値です。順調に上がってきてくれた証ですね。定期的にポジションを使いしていますが、100万円分くらいですので、25％くらいは成長してくれています。
- FX：FXはあんまりいじってないと思っていたのですが、＋30万円くらいでした。スワップ投資とキャピタルがいい感じに行ってくれましたね。
- 暗号資産：暗号資産は年間を通して-470万円。40万円くらい追加投資したことを考えると500万円くらいのマイナスになった感じです。昨年末が調子が良かっただけに過信しすぎですね。最大値はミリオンダラーを達成した10月で+700万円。やはりボラティリティが大きいですね。
- 債券：ソーシャルレンディングのみです。年初から比較すると-100万円。貸し倒れなどはなく、損益としては6％くらいあるのですが、途中で資金を引き出したことによります。
- 商品：年初から200万円程度のプラスです。ウイスキーのみですが、それ自体の値上がりというよりはポンドの上昇の影響が大きいですね。
- 不動産：途中からポートフォリオに組み込みましたが、評価額は高いですが、価格の変化や流動性がほぼ皆無。結局はそっとしておくことになりました。
- 負債は、年間を通して、あまり変わりませんでしたね。ただ、少し高めのところで安定しているので、要改善ですね。
- クレジットカードの残債は100万円を超えることはまれでしたが、70～80万円くらいまでは毎月言っていたように思います。もう少し出費は長たいところですね。
- 妻から借入は100万円、娘の貯金は90万円程度で微妙に減少傾向でした。
これからの予定（2026年）
2026年にやること／やらないことを備忘録的にまとめています。
- 旧NISAの払い出し対応：決済は終わっているので、次は買い付け設定ですね。年始にやってしまいたいと思います。
- 日本株の定期積立：NISAの定期買い付け（5万円）は継続して実施していきたいと思います。
- 暗号資産の定期積立：暗号資産の定期買い付けも継続を予定しています。ただ、銘柄は再考が必要ですね。今年はアルトコインを加えましたが結果としては散々でした。BTC、ETH、SOLくらいでよいかもしれませんね。また、自動でできるようなサービスが出てくればそちらに乗り換えたいと思います。
- 債券：現状ソーシャルレンディングのみですが国債や米国債なども検討してもよいかと思っています。
- ソーシャルレンディング：楽に投資できそうなところを開拓していこうと思います。（1～5万円程度）
- REITへの投資：REITへの投資を検討ます。ソーシャルレンディングとの違いは元本毀損と信用リスクの違いですが、一長一短です。
- FXは運用方針練り直し：いったんスワップ運用に全振りしましたが、要検討です。できれば、EA運用を再開したいところです。
- FXスワップ運用の通貨ペア追加：しばらくは様子見ですが、下落している通貨に対して、追加投資してもよいかもしれません。特にトルコリラへの投資はちょっと狙ってみたい気がします。
- ウイスキー資産の売却：今後も少しずつウイスキーを少し売ります。そして、新しいストックも購入しながら、定期的に売買を繰り返して、利益が出る仕組みを検討します。以前にご紹介した感じの設定しようとは思っているのですが・・・。年始に改めて検討です。
- 最近クレカ事情に変動があったみたいなので、デッキを少し組み換えをしていこうかと思います。
- 来年の投資方針を検討中です。来年は資産の管理方法や分類方法を変更しようと思っています。
まとめ
ということで、2025年の推移をご紹介してみました。今年はトランプ大統領の就任から相互関税、AIの発展、米中関係、高市総理誕生、ウクライナ戦争、中東問題などなど変化の多い年でしたね。そんな中で日経平均は5万円突破、米国市場も最高値更新の連続と株や投資信託にとってはかなり良い年でした。
逆に暗号資産については年初は好調だったものの年末に近づくにつれて反落、結局は年初を割り込む形になりました。相場は弱かったですが、規制面では光が見えてきたり、ETFが上場したりと未来を感じさせる動きもありましたね。金相場が大きく上昇したので、BTCもそれに倣っていただきたかったところではありますが・・・。
そのほかのアセットも一長一短ありましたが、明暗が分かれたというよりはグラデーションでしたね。これらを合わせて、年間８％程度の資産成長でした。世間様から見ると、少々見劣りする成績でしたが、これもリスクを取りに行った代償ですね。マイナスでないだけよかったという感じですが・・・。相場は自分では操作できないので、これからもコツコツと積立投資をしたり、気になったものに手を出していったりと、投資を楽しんでいきたいと思います。
最後に
ということで、2025年12月31日付けの状況をご紹介しました。
今年もいよいよ残り数時間です。皆様よいお年をお迎えください。
それでは、よい投資ライフを！
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